もうすでに、ナット留めホイルシリーズが出てしまったので、現実的ではないのですが^^;
ワタシの過去の考察ということで、残しておきます。
上のほうに、また別の考察のリンクもあるので、ご覧ください。
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まずは「ワンタッチホイル」です。
これのパクリ元になっているのが、最近始めた「タムテック」によって、にわかに目にしたラジコン雑誌からです。シャフトから爪のように出ているモノが、はじめ何だかわからなかったのですが、ホイルをワンタッチで交換する機構なんですね。 ちょっと図から遠くなりましたが、図の解説を加えます。 A図は全体図です。これで全容がわかっていただけると思うのですが、かなりの微細加工になります。(^^; B図はストッパーとなるピアノ線の形状です。大げさに書いています。両端は『抜き』の事を考えて三角にしてありますが、『くの字』でもイケルでしょう。 材質は、トイラジコンで使われているアンテナ線程度のモノが適している気がしています。 ピアノ線の細さなどにおいて強度的な不安もあるので、中空シャフトに通る板状のモノ(叩いて板状にするのはムリでそうから、そういうモノがあれば、教えて下さい)で工作できれば強度においても、ヨレにおいても対応可能だと思われます。 脱着時の事も考えての加工時の注意ですが、まっすぐなまま入れてあとで曲げると言うやり方ではシャフトの中から出せなくなる可能性があり、外す時には、まずストッパーを抜き取らないとギア類に引っかかってしまいますので、まだまだ研究します。 |