●タムテッカーな部屋     
 しょの1
   ■《ボディラインナップ》
   ■《タムテックRCの概要》
   ■《まだ間に合うぞ!タムテック》
 しょの2
   ■《さて、パーツの注文…》
   ■《欠品レポート》
 しょの3
   ■《タムテックF1》
   ■《さて、試走だ…》
 しょの4
   ■《微妙に違う各社コネクタ》
   ■《ボールデフ:パラノイア製》
●トリップメーターな部屋   
 しょの1
   ■《買ってしまいました》
   ■《トリップメイトの概要》
   ■《いざ、制作ぅ〜!》
 しょの2
   ■《ステアリングまわり》
   ■《ギア比について》
   ■《ボディの取り付け》
   ■《試走しました》
 しょの3
   ■《欠陥克服っ!!》
   ■《ステアリングリンケージ》
   ■《次なるもの…》
●DTMerな部屋      
 しょの1
   ■《買ってみました》
   ■《DTMの概要》
   ■《いざ、制作ぅ〜!》
   ■《あとからわかったこと》
   ■《タイヤのグリップ…》
 しょの2
   ■《いいぞ!DTM》>
   ■《ちょっと問題…》

《ステアリングまわり》
サーボ位置:タムテックの場合は、ホイルとホイルのあいだにサーボがあります。トリップメイトの場合にはトレッドを変更する機構があるため止むを得ないのですが、フロントタイヤの後端位置を基準にして搭載されます。サーボにより軸位置で10〜15ミリの差があるのです。
どうにもシャーシ設計において煮つまっていない感があるのです。各種取り付けネジの無用な長さもとても気になります。なんだか、そこらへんにあるネジをそのまま詰め合わせたような印象さえあります。もう少し、適材適所ということを考えてもらいたいものです。


《ギア比について》
ギア比の違い
 タムテック :ピニオン8、10、12、14丁  スパー44丁
トリップメイト:ピニオン9、10、12、14丁  スパー40丁
…と、スパー(デフギア)の歯数が違いますが、タイヤの大きさも絡んでくるので、どちらが良いとは言えません。ただ、形状が非常に良く似ているため相互に移植が可能で、セッティングの幅を広げられます。そのかわり印を付けておかないとピニオンなどは8丁9丁を除いて、どちらのモノかわからなくなります。特にデフ内のベベルギアは判別つかないです。

《ボディの取り付け》
タムテックの場合ボディの内側にネジが4本出ていて、それがシャーシを抱えるような感じで搭載される構造になります。ボディの着脱には若干の慣れが必要です
トリップメイトはボールコネクト風になっていて、このクラスでなくても応用が可能な画期的なマウント方式でベルクロ(マジックベルト)よりもスマートです。

最近タミヤどのから再販になったストラトスターボのボディをタムテックに載せようと思って喜んで買ったのはよいのですが、ストラトスのホイルベースが90ミリと極端に短いんです。また、タムテックの改良型シャーシではストラトスのフロントオーバーハング(タイヤから前部分の事)部分も当たってしまってかなりの改造が必要だったのです。(改良前のCカーシャーシならフロント部分がコンパクトなのですが、ホイルベースが116ミリと長すぎるため断念…)
トリップメイトならフロントオーバーハングの極端に短いボディも搭載可能ですが、逆にリアのオーバーハングがボディ搭載のジョイント部分になっているため、タムテックとほぼ同じなのが悲しいです。

結局、リアタイヤが少し後ろにあるように見えるのですが、ほぼ合格としました。


《試走しました》
店の中だけですが、試走させました。
ホイルベースが最短の92ミリの状態では、かなりクイックなハンドリングです。130SZモータは180SHの「どっかんパワー」から比べるとマイルドですが、それなりに振り回すことが可能なパワーを秘めています。が、いい気になって走らせていると落し穴… モータの発熱がすごいんです。ちょっと走らせると180SHよりも熱をもちます。これの中間の特性を持つモータってないのでしょうか?
(え? 自分で巻けって…? そんな技術は持っていませんよ)

●トップへ戻る     ●タムテッカーな部屋へ     ●DTMerな部屋へ